コントロールを良くするためにまず必要なことは、正しいフォームで投げること、そしてその正しいフォームで常に投げられるようにすることが大切です。なのでまずは正しいフォームを身につけることが必要ですし、その正しいフォームで1試合投げきれる体力も必要になります。
正しいフォームというのは人によって違いますが、大事なことは常に一定のフォームで投げることです。これが出来ないと途中でフォームが乱れてしまってコントロールが乱れる原因になります。ですから、自分で常に一定のフォームで投げられるフォームを探してみてください。
極端なことを言えば、常に一定のフォームで投げられるのであればどんな投げ方でも構わないということです。とはいえ基本的でのポイントはありますのでそういったことは解説本などを参考にしてみれば良いかと思います。
もう一つ大切なのがメンタルの強さ。ランナーが出ると途端にフォームが乱れてコントロールが乱れたりしてはいけませんし、ピンチの時やカウントが悪くなった時でも動揺せずに投げられる様になることが大切です。
また試合の途中で乱れてしまいそうになった時に、修正できるようになることも大切です。ストライクが入らなくなってきた場合にはフォームが乱れていたり精神的に動揺していたりする場合が多いわけですが、こういった場合にどうやって修正するのかをあらかじめ考えておくことが大切です。
こういったトレーニングはおそらくほとんどの人がやっていないでしょうし、解説本などでもほとんど触れていないのでどんなトレーニングをすれば良いのかわからないんじゃないでしょうか。
正しいフォームを身につけることはもちろん、いつでもストライクが取れるようになるためのメンタルな部分のトレーニングを身につけたいということであればこちらの教材で学んでみることをおすすめします。
コントロールを良くするためにはまず正しいフォームを身につける必要があるわけですが、我流でやってしまうと変な癖がついてしまいますし、断片的な情報を集めても全体のバランスがまとまらないものになります。
ですから、正しい指導法を確立されている指導者からの解説を見ることで変な癖もつかず、正しいフォームを身につけることが出来るようになります。